スキップしてメイン コンテンツに移動

高橋メソッドのスライドをKeynoteを使って一瞬で作る方法

名称未設定 2 5 原稿さえ用意すれば、30秒ぐらいで出来ます。

さて、昨日は高橋メソッドでのスライド作成が土台作りに使えると書きましたが、実際にKeynoteで高橋メソッドのスライドを作ろうと思ったら少し工夫が必要です。

ですが、難しくはありません。整形済の原稿テキストを用意すれば、あとはコピペするだけ。

原稿テキストを用意し、整形する

まずは、テキストエディタで原稿を用意しましょう。

Takahasigenkou

次に原稿を整形します。
改行毎に1ページとされるので、こんな感じでしょうか。

Takahasigenkou 1

これで原稿の作成は終了です。
次はKeynoteのスライドを作ります。

Keynoteのスライドを新規作成し、マスターをかえる

Keynoteのスライドを作成しましょう。

テーマセレクタ

新規作成したら、スライドのマスターをタイトル(中央)にし、

NewImage

アウトライン表示にしましょう。

NewImage

Keynote側の準備は以上です。

最後に原稿をコピペ

あとは、原稿テキストをコピーし、Keynoteにペーストするだけ。

NewImage

原稿は、アウトラインのタイトル部にカーソルをあわせ、ペーストします。

名称未設定 2 2

はい、これでできあがりです。

名称未設定 2 3

後は微調整

そこまでできたら、あとはスライド毎にフォントサイズなどの調整をしていけば完成です。

名称未設定 2 4

ちなみに、テキストエディタで事前に設定されたフォントサイズがそのままスライドのテキストサイズになるようです。

事前にサイズを大きくしておけばさらに手間が少なくなりそうですね。

このブログの人気の投稿

誰でも簡単すぐ出来る / Keynoteだけで素材の色を変える方法

自分で探す、あるいは購入する素材って、自分好みの色じゃない事が多かったりしませんか? あるいは、自分で素材を作ってみたんだけれど、あとで色を変えたいと思った事はありません? 今回、僕はマスキングテープ風の素材を作ってみたのですが、苦労してようやく1つ作ったあと、色々な色に変えるまでの気力はありませんでした。 ですが、実を言うとKeynoteの「ある機能」を使うと、簡単に色を変える事が出来るのです。 その「ある機能」とは、「イメージ調整機能」です。

Keynoteで「半透明の塗りつぶし」の図形を描写する

僕はスライド中に写真を全面表示させる場合、上図のように文字周りの色合いを若干変化させるのですが、この「半透明→不透明」の塗りつぶしのやり方を教えてほしいという声をよく聞きます。 これ、KeynoteだけでなくiWorksで共通の操作なのですが、半透明のグラデーション塗りつぶしが意外と使えるので今回は動画で作り方を公開します。

見づらい文字よさようなら / 写真の上でテキストを美しく配置する方法

最近のプレゼンテーションでは、写真を全面に使ってその中に文字を配置する方法がよく見受けられます。 ですが、この手法は、気をつけないと文章が非常に読みづらくなってしまいます。 そう、こんな風に…。 このスライド、文字がどこにあるかわかりますか?