スキップしてメイン コンテンツに移動

見づらい文字よさようなら / 写真の上でテキストを美しく配置する方法

最近のプレゼンテーションでは、写真を全面に使ってその中に文字を配置する方法がよく見受けられます。

ですが、この手法は、気をつけないと文章が非常に読みづらくなってしまいます。

そう、こんな風に…。

Text visible 001

このスライド、文字がどこにあるかわかりますか?

Skitched 20120508 182210

実はここに隠れていたんです。 ものすごくわかりづらいですよね。

見えにくい理由は、コントラスト、つまり色の差にあります。

背景のイメージが黒に近い明るさ、そして文字の色は黒です。 その差が小さいがために、区別がつきにくいのです。

このままでは見づらいので何かしら工夫が必要です。

文字の色を変える

まず一番に思いつくのが、「文字の色を変える」という手法です。

見た目はともかく、一番手っ取り早いですね。

Text visible 003

赤色にしてみました。
さっきよりは文字が確認しやすくなりましたが、プロジェクターで映し出すと黒背景に赤文字は見えづらかったりします。

Text visible 002

今回のように、背景が暗い場合に一番無難なのは白文字でしょう。
これなら読めない事はなさそうです。

文字に影を付ける

二つ目の方法は、文字に影を付ける方法です。
影を付ける事で、文字が浮き出て見えるのです。

この手法で注意すべきは、影の色です。
文字の色と同じ色を使うと、文字が浮き出てくれません。

Text visible 005

これでは全く意味がありません。
今回のような場合は、影の色を白にしてみましょう。

Text visible 004

これでも読めそうですね。

文字の後ろに塗りつぶしを設定する

最後は、文字の後ろに塗りつぶしを設定する方法です。
真っ白でも良いですが、背景の写真を活かすためにも半透過の白色塗りつぶしを設定してみました。

Text visible 006

これなら文字もばっちり見えますね。
ただ、ちょっと見栄えがよくありません。

見栄えを良くするために、ちょっと工夫してみました。

Text visible 007

こんな感じ。
白色不透過色→白色透過色のグラデーションを文字の下に用意してみました。

文字も読めるし、写真に無理に合わせている感じもありません。
これなら文字が読めない心配もありませんし、見栄えに悩む事もなさそうです。

ちなみに、文字を白にするなら…

Text visible 008

こうなりそうです。
文字の色は白にし、黒色不透過色→黒色透過色のグラデーションを下に用意してみました。

読みやすい文字でより伝わるプレゼン

プレゼンテーションで重要なのは、聴衆に届くかどうかです。
素晴らしい話術で心をつかむ事が出来ればベストなのですが、そうでなければプレゼンシートの力を借りる事も必要になります。

ですが、肝心のプレゼンシートが読みにくかったり意味がわからなければ全く意味がないですよね。

是非、わかる文字を用意して、聴衆をプレゼンテーションに引き込んであげましょう!

このブログの人気の投稿

誰でも簡単すぐ出来る / Keynoteだけで素材の色を変える方法

自分で探す、あるいは購入する素材って、自分好みの色じゃない事が多かったりしませんか? あるいは、自分で素材を作ってみたんだけれど、あとで色を変えたいと思った事はありません? 今回、僕はマスキングテープ風の素材を作ってみたのですが、苦労してようやく1つ作ったあと、色々な色に変えるまでの気力はありませんでした。 ですが、実を言うとKeynoteの「ある機能」を使うと、簡単に色を変える事が出来るのです。 その「ある機能」とは、「イメージ調整機能」です。

Keynoteで「半透明の塗りつぶし」の図形を描写する

僕はスライド中に写真を全面表示させる場合、上図のように文字周りの色合いを若干変化させるのですが、この「半透明→不透明」の塗りつぶしのやり方を教えてほしいという声をよく聞きます。 これ、KeynoteだけでなくiWorksで共通の操作なのですが、半透明のグラデーション塗りつぶしが意外と使えるので今回は動画で作り方を公開します。