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スライドにのせる"I"はInformation(情報)ではなく、Impression(印象)。

Biginfowillkill

「もうこれ以上スライドに情報を載せないでほしい」
5年前、僕がつとめていた先で見せられたプレゼンを見て思った。

新生産管理システム導入

当時、よく見かけるスライドはこんな感じだった。

左側の「情報」を、長々と読み聞かされる。
聞く側はその話に追いつこうと必死だった。

2重の情報。
今考えると、これが聞く側に大きな負担をしいていたのかもしれない。

まじめにこれを見て、話を聞こうとすると、ある「欲求」が芽生えてくる。
それは、「睡眠欲」。

頭が疲れて、眠気が誘われるのだった。

どれだけ眠くなろうとも、そこでの話は絶対だ。
『情報はスライドに書いている。それを聞き漏らす奴は悪い。』

そんな風潮が当たり前にあった。



勉強会での出来事

あるとき、偶然にもIT系の勉強会に参加する事になった。
そのときに見せられたスライドは、情報などいっさい無かった。

ただ、ワンフレーズ書かれたスライドがどんどんめくられていくだけ。

当時その界隈でよく使われていた「高橋メソッド」で作られたスライドだった。

そのとき聞いたプレゼンテーション。
喋り方はベストとはいえなかったが、それでも「一体感」を感じた。

スライドと、スピーチが、一体になっているのだ。

それを見ている観衆も、一体感を持って話を聞いていた。
僕のプレゼンの理想は、この感覚だ。そう感じた。

両者の決定的な違いは、スライドに何をのせているか

この2つのプレゼンの違いは、僕に大きなイノベーションを起こした。
スライドの使い方次第で、聞き手にここまでの違いを生み出すのか、と。

前者のスライドは、ぎっしりと情報が詰められている。そして、同じ事が口頭でも読まれていく。
視覚から読み取りながら、聴覚でも同じ情報が流し込まれる。

脳は二重の処理を強制させられているようだった。

しかし、後者は違う。

スライドにはほとんど情報などは無い。 ただキーワードやイメージだけで構成されたスライドだ。

じゃあ、情報はどこにあるのか?

もちろん、話し手の言葉だ。

Skitched 20121016 205544

スライドに情報を載せないようにすれば、聞き手は話し手の言葉に注力する事ができる。
話から、情報を得る事が出来るのだ。

「スライドにのせるのは、情報じゃない。印象だ。」

これが、今の僕のベースになっている考え方だ。

「非デザイナーのためのKeynoteスライドデザイン講座」開催します。

さて、「印象」をスライドにするために、どのようにKeynoteを使ってスライド作りをしていくのかを、一緒に作りながら学ぶ会を開催いたします。

  • 10月21日 09:30~11:30
  • 10月23日 19:00~21:00
  • 10月28日 18:00~20:00

です。

詳しくは、こちらをご覧くださいませ。

10/21(日) / 23(火) / 28(日) 【東京】非デザイナーのためのKeynoteスライドデザイン講座 - fuji.motta.jp
初心者でも簡単に実現できる「綺麗に見えるスライドデザインの手法」についてお話いたします。 文字スライドで意識すべき事 集中力を削がないアニメーションの使い方 僕が写真スライドのデザイン方法 僕が実 ...
Macを実際に持ち寄って、ワーク形式で進めていきたいと思います。

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